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冬季うつ病

躁うつ病者の症状の起伏には季節が関係してる場合もあると言われています。 その一つとして代表的なのがこの「冬季うつ病」です。 その名の通り冬場にうつ状態になり、春になってくるとうつが無くなり、 夏になると人によっては軽い躁状態になる、というものです。 かくいう私もこの冬季うつ病の疑いありで、 躁うつ病のうつ状態がやってくるのが1月から2月頃で、 4月になると気分がよくなってきます。 また、まれですが、冬季うつ病とは逆に夏にうつ状態になるというケースもあるようです。

冬季うつ病の原因

なぜこのように冬になると気分が落ち込みうつ状態になるのでしょうか。 主な原因の一つに日照時間との関係が考えられます。 人間は日光を浴びることによって一日のリズムを保っていると言われています。 しかし、冬場は日照時間が短く日光を浴びる時間が、短くなります。 それによって体のリズムが狂い、また、セロトニンと呼ばれる脳の神経伝達物質が減少し、 うつ状態になりやすくなるというわけです。 また、これはあまり知られていないことですが、花粉症とも多少は関係があるのではないか、 という研究結果も最近ではあるようです。

冬季うつ病特有の症状

冬季うつ病には通常のうつ病とは異なる特有の症状があります。 まず、睡眠時間が長くなり、昼間でも眠くなったりします。 過眠と言われる症状です。また、過食気味になるといわれています。 現に私もこの時期になると、朝起きるのがとても億劫になり、昼寝をする時間が長くなり、 それでも夜早い時間に眠くなりかったるくなってきます。 まあ寒い時期は誰でもそうだろうと言われればそうかもしれませんが、 この症状がだんだんと重くなってくると社会活動を営むことが困難になるのです。 とすれば、それは病気と言わざるを得ないでしょう。

代表的な治療法

冬季うつ病の治療法もしくは予防法として、よく言われているものが「光療法」です。 これは単純な話で、ものすごい明るい光を出す専用の照明を一日のうち何時間か浴びるというものです。 光を浴びることによって、体内時計を正し、セロトニンの分泌を促すのです。 まあ、このような専用の機械を使わずとも朝散歩するなどというのも効果があると思います。

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